令和3年度の特別展・企画展
特別展「武蔵国の旗本」 2020年3月20日(金・祝)~5月10日(日)
※新型コロナウイルスの影響で臨時休館となりました。
江戸時代、武蔵国には多くの旗本知行地が置かれ、陣屋や菩提寺が設けられました。本展では、旗本の家や菩提寺に伝わる様々な資料から、かつて埼玉にたくさんいたお殿様「旗本」の足跡をたどります。
旗本水野忠貞画像(寄居町 昌国寺蔵)
企画展「新収集品展」 2020年10月10日(土)~11月23日(月・祝)
当館では歴史・民俗及び美術資料を収集し、2年に一度紹介展示を実施しています。
今回は、平成30年度・令和元年度に収集した資料を紹介いたします。
嶋田秀順・木下秀吉連署奉書(当館蔵)
特別展「銘仙」 2021年1月2日(土)~2月14日(日)
※緊急事態措置の延長に伴い、特別展「銘仙」は中止となりました。
大正から昭和にかけて、絹織物でありながら実用的な日常着として広まった銘仙。
とりわけ、新しい文化と染織技術の発展が生んだ、斬新で大胆な銘仙の模様は、多くの女性たちを魅了しました。
本展覧会では、当館収蔵資料を中心に、銘仙の歴史を紹介します。
着物 赤紫地椿模様銘仙(当館蔵)
【埼玉県150周年・開館50周年記念】
特別展「青天を衝け ~渋沢栄一のまなざし」 2021年3月23日(火)~5月16日(日)
経済人として高く評価されている渋沢栄一は、教育や福祉、国際交流などの分野でも活躍し、日本の近代化に大きな役割を果たしました。新一万円札の肖像やドラマの主人公になるなど注目を集めている渋沢栄一を多角的に紹介します。
北沢楽天作「渋沢栄一」像(当館蔵)