学芸職員紹介

埼玉県立歴史と民俗の博物館

館長 栗岡 眞理子

この4月に着任いたしました。よろしくお願いいたします。
博物館では今年も、魅力ある展示や体験事業を積極的に実施するとともに、貴重な収蔵資料を未来に継承するための保存管理に努めてまいります。また、常設展示も定期的な展示替えを予定しております。
当館で埼玉県の歴史と文化に触れる休日を過ごすのはいかがでしょうか。ご来館お待ちしております。専門は考古学(中世)です。

 

副館長 細野 仁

主に総務、施設管理を所掌しております。大宮公園や氷川神社など近くにお立ち寄りの際は、歴史と民俗の博物館にもぜひ御来館ください。

 

 

【企画、学習支援担当】

主席学芸主幹 内田 幸彦

 

広報や他の博物館、地域との連携を担う企画と、体験学習や学校支援を担う学習支援を担当しています。長く民俗文化財に関わり、地域生活の推移の理解に努めてきた経験を活かして、より多くの方に満足いただける体験を御提供できる博物館を目指します。

 

 

 企画担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

担当部長 金子 雅則 一般事務 博物館のある大宮公園とその周辺の地域や、県内及び関東地区の博物館や美術館等との連携に関する仕事を担当しています。魅力ある博物館をめざして、周辺地域の皆様や多くの博物館、美術館等と協力していきたいと思います。
主任学芸員 服部 武 日本民俗学 主な業務は、歴民講座の開催、博物館実習の受入、博物館見学実習の受入、広報補助を担当しています。博物館の魅力発信に努めます。皆様のご来館をお待ちしています。

主任

大見 薫 一般事務 広報、イベント関係の事務を担当します。みなさんから親しまれる博物館となるよう、当館の魅力をお伝えできたらと思います。
主事 髙橋 優美 一般事務 業務は主に広報関係の事務を担当しています。博物館の魅力をたくさんお伝えできるよう、業務に努めて参ります。

 【学習支援担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

担当課長 石川麻裕子 学校教育 ゆめ・体験ひろばの運営と、学校と博物館の連携推進を担当しています。学校関係者との連携を通じて、博物館が身近な学びの場となるよう、努めていきます。皆さまにとって、さまざまな知識と、新しい発見が得られるよう場を提供していきます。博物館をぜひ気軽にご活用ください。
担当課長 後藤 陽翔 学校教育 

主に学校団体・一般団体の受け入れ対応や、博学連携に関わる業務を担当しています。校外学習をはじめ、オンライン授業・出前授業・資料貸し出しなど教育現場での様々なニーズに応じた博物館活用の方法を提案することが可能です。皆様のご利用をお待ちしております。

学芸員 尾崎 沙羅 日本考古学

「藍染めハンカチ作り」や「昔の道具体験」を担当しています。体験学習を通して、埼玉の歴史や文化を身近に楽しく学ぶことができるように努めて参ります。是非、ゆめ・体験広場へお越しください。

学芸員 中島 萌 日本考古学

まが玉づくりや火おこし体験などのほか、出前授業の対応なども担当しています。本物の資料に触れられる数少ない機会を、思い出深いものにできればと思います。

学芸員 小松 和史 日本近世史 「江戸組紐」やお囃子体験教室などを担当しています。体験学習を通じて、埼玉県の伝統的な工芸や文化に興味を抱いてもらえるよう努めて参ります。ぜひゆめ・体験ひろばにお越しください。
学芸員 原 綾音 文学 十二単・小袿と男子装束の着装体験や浮世絵スリスリなどを担当しています。ゆめ・体験ひろばでは博物館ならではの多彩な体験ができます。ぜひお越しください。

【展示、資料調査・活用担当】
主席学芸主幹 井上 かおり

魅力的な展示や、適切な収蔵資料の管理・活用を行いながら、博物館が皆様にとって憩いの場であるように努めてまいります。専門は日本近代史(明治維新史)です。

 【展示担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

学芸主幹 池田 伸子 日本美術史 常設展示、特別展・企画展などの展示全般のグループリーダーをしています。展示室の改修を経て、展示がより見やすく快適になりました。博物館でゆったりとした時間をすごしていただきたいと思っています。
主任学芸員 戸邉 優美 日本民俗学

主に民俗分野の展示や実演・調査事業、ボランティア関係業務を担当します。特別展「はたらく装いのフォークロア」の開催準備を進めています。

学芸員 西川真理子 日本美術史

主に今年度の企画展と、その他美術分野の展示を担当しています。専門は仏教美術史です。

学芸員
木村 遼之 日本近現代史

今年度より常設展示8・9室や歴史分野の特集展示を担当します。博物館及び地域の歴史・民俗の魅力や資料保存の大切さが伝わるよう努めていきたいと思います。

学芸員
井上 海 日本美術史

特別展「鷹のおでまし-鷹狩の美術-」、常設展示室第4室の展示・管理を担当します。専門は近世絵画史です。

学芸員 別所 鮎実 日本考古学 考古資料を展示している常設展示室の第1室、第2室の展示・管理を担当しています。専門は日本考古学(縄文時代)です。
学芸員  黒田 千尋 日本近世史 特別展「鉢形城主 北条氏邦」や常設展示室第3・5・6・7室などを担当します。親しみやすく、誰もが楽しめる展示を心がけてまいります。
学芸員 佐藤 夏美 日本民俗学 常設展示室第10室の展示・管理や民俗関連のイベント運営を担当しています。県内の歴史や文化の魅力を伝えられるよう努めてまいります。何か一つでも来館者の心に残ると嬉しいです。
学芸員  片山健太郎 日本考古学 考古資料を展示している常設展示室の第1室、第2室の展示・管理を担当しています。専門は古墳時代の考古学です。
学芸員 篠﨑 彩乃 保存科学 資料の保存と活用方法について考えています。どんな方にもわかりやすく興味を持っていただけるような展示になるよう努めてまいります。

 

【資料調査・活用担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

主任学芸員 大橋 毅顕 日本近世史 博物館の使命である資料の保存・活用に携わっています。資料の収蔵環境、資料の管理、修復、特別利用、寄託者対応など適切に行います。
学芸員 駒見 敬祐 日本中世史 寄贈・寄託資料の手続きや収蔵資料データベースの管理、無形民俗文化財調査の事務局、資料評価会議の運営などを担当しています。資料の魅力を発信できるよう努めます
学芸員 濱田 翠 保存科学 主に収蔵資料の保存管理の仕事をしています。館内に生息している昆虫の調査や収蔵庫・展示室の温湿度を日々チェックしています。博物館資料をより良い状態で保存し、後世に残し伝えていけるよう努めてまいります。
学芸員 田口 志織 日本近世史 当館の収蔵品のコレクションをつくるための資料購入や、調査研究事業のひとつである『紀要』の編集などを担当しております。今年度は当館の資料収集活動の成果であります新収集品展を開催いたします。ご来館をお待ちしております。