埼玉県立歴史と民俗の博物館

館長 末木 啓介

当館は令和5年度10月13日まで改修工事で休館ですが、休館中にも様々な情報発信を行っています。ぜひHPで御確認ください。なお、再開館は10月14日の予定です。再開館後にはより多くの皆さんに博物館にお越しいただけるように、埼玉県の歴史や文化について、魅力ある展示や体験事業を積極的に実施していきたいと思っています。また、収蔵している貴重な資料を未来に継承していくために、適切な保存管理に努めてまいります。専門は考古学(古墳時代から古代)です。

 

副館長 岡本 健一

より多くの方々に「埼玉県の歴史と民俗」に親しんでいただくため、魅力ある博物館づくりと情報発信に努めてまいります。楽しいイベントもどんどん企画してまいりますので、どうぞ御期待ください。専門は日本考古学(古墳時代)です。

 

 

【企画、学習支援担当】

主席学芸主幹 野中 仁

学校などからのニーズに応える学習支援や地域と連携した取り組みを行って参ります。また、SNSを活用した情報発信などを通じて、多くの方に博物館の魅力を伝えていきたいと思います。専門は保存科学(資料の保存を考える学問)です

 

 

 企画担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

担当部長 金子 雅則 一般事務 周辺地域や、県内及び関東地区の博物館や美術館等との連携に関する仕事を担当しています。魅力ある博物館をめざして、周辺地域の皆様や多くの博物館、美術館等と協力していきたいと思います。
学芸員 木村 遼之 日本近代史 広報、イベント、講座などを担当します。多くの方に博物館及び地域の歴史・民俗の魅力や資料保存の大切さが伝わるよう努めていきたいと思います。
主事 髙橋 優美 一般事務 業務は主に広報関係の事務を担当しています。博物館の魅力をたくさんお伝えできるよう、業務に努めて参ります。

 【学習支援担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

担当課長 木村 真輔 学校教育 ゆめ・体験ひろばの運営と、学校と博物館の連携推進を担当しています。御利用いただく児童・生徒、教職員の皆様が様々な知識と、新しい発見が得られるように努力していきます。博物館をぜひ気軽にご活用ください。
担当課長 後藤 陽翔 学校教育 

主に学校支援や博学連携、「ゆめ体験ひろば」での工芸体験の受け入れを担当しています。私の担当する「ミニ絵巻物づくり」では、子どもたちが日本の美しい絵巻物の世界を学びながら、オリジナル作品を作ることができます。
教職員の方々には、校外学習をはじめオンライン授業、出前授業など教育現場でのニーズに応じた活用法を提案することも可能です。皆さまのご利用をお待ちしております。

学芸員 町田 歩未 日本民俗学

「藍染めハンカチ作り」や「昔の道具体験」を担当しています。体験学習を通して、埼玉の歴史や文化を身近に楽しく学ぶことができるように努めて参ります。工事休館が終わりましたら、ゆめ・体験広場へお越しください。

学芸員 中島 萌 日本考古学

勾玉づくりや火起こし体験のほか、出前授業では土器を使った体験を担当しています。本物の資料に触れられる数少ない機会を思い出深いものにできればと思います。

学芸員 小松 和史 日本近世史 「江戸組紐」やお囃子体験教室などを担当しています。体験学習を通じて、埼玉県の伝統的な文化に興味を抱いてもらえるよう努めて参ります。再開館しましたら、ぜひゆめ・体験ひろばにお越しください。
学芸員 原 綾音 教育普及 十二単の着装体験や浮世絵スリスリなどを担当しています。ゆめ・体験ひろばでは博物館ならではの多彩な体験ができます。ぜひお越しください。

【展示、資料調査・活用担当】
主席学芸主幹 加藤 かな子

魅力的な特別展・企画展の開催、あわせて貴重な収蔵資料の保存・活用に努めてまいります。専門は日本古代史(対外交渉史)です。

 【展示担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

学芸主幹 池田 伸子 日本美術史 常設展示、特別展・企画展などの展示全般のグループリーダーをしています。デジタルや印刷物では得られない、リアルな資料との出会いを博物館の展示で楽しんでいただきたいと思います。
主任学芸員 根ヶ山泰史 日本中世史 特別展「鉢形城主 北条氏邦」や常設展示室第3・5・6室などを担当します。工事休館中も、特別展の準備や常設展のパネル更新、工事に伴う展示ケース・展示具の館内移動などに汗を流しています。
学芸員 戸邉 優美 日本民俗学

主に民俗分野の展示や実演を担当します。工事休館中は展示ディスプレイの更新も担当しています。また、無形民俗調査事業にも取り組んでおり、その成果も分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

学芸員 西川真理子 日本美術史

主に美術分野の展示を担当しています。専門は仏教美術史です。

学芸員
井上 海 日本美術史

常設展示室第4室の展示・管理、出張展示等を担当しています。専門は近世絵画史です。

学芸員 別所 鮎実 日本考古学 特別展「縄文コードをひもとく」、考古資料を展示している常設展示室の第1室、第2室の展示・管理を担当しています。専門は日本考古学(縄文時代)です。
学芸員  黒田 千尋 日本近世史 特集展示「家康と北武蔵」や常設展示室第7・8・9室などを担当します。親しみやすく、誰もが楽しめる展示を心がけてまいります。
学芸員 佐藤 夏美 日本民俗学 常設展示室第10室の展示・管理や民俗関連のイベント運営を担当しています。県内の歴史や文化の魅力を伝えられるよう努めてまいります。
学芸員  片山健太郎 日本考古学 特別展「縄文コードをひもとく」を担当します。縄文土器研究の本場関東で、土器の展覧会を担当することにプレッシャーを感じますが、埼玉の縄文土器の魅力をわかりやすく伝えるようつとめます。
学芸員 篠﨑 彩乃 保存科学 歴史特集展示「銀座復興絵巻」を担当しています。誰にでもわかりやすい展示になるよう努めてまいります。

 

【資料調査・活用担当】

担当・役職

氏 名

専 門

主な担当業務など

主任学芸員 大橋 毅顕 日本近世史 博物館の使命である資料の保存・活用に携わっています。資料の収蔵環境、資料の管理、修復、特別利用、寄託者対応など適切に行います。
学芸員 鈴木 一史 日本近現代史 寄贈・寄託資料の手続きや収蔵資料データベースの管理、無形民俗文化財調査の事務局、資料評価会議の運営などを担当するとともに、古美術作品・民俗資料の管理を担当しています。埼玉の歴史や文化を考える素材となる資料を将来へ受け継ぎ、その魅力を発信するための基礎固めができるよう努めます。
学芸員 濱田 翠 保存科学 主に収蔵庫の温湿度などの保存環境の管理を行っています。博物館にあるたくさんの資料をより良い状態で保存し、後世に伝えていけるよう努めてまいります。
学芸員 田口 志織 日本近世史 刊行物に関する業務や、資料の熟覧・画像利用の手続等を担当しています。博物館の多彩な資料を皆様が利用しやすいよう努めてまいります。