太平記絵巻 巻第一第1紙
資料名 |
太平記絵巻 巻第一(第1紙)
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ふりがな |
たいへいきえまきかんだいいち(だい1し) |
作者 |
(海北友雪) |
寸法 |
32.5X1452.3cm |
年代 |
江戸時代 |
種別
形態
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絵画・紙本着色・巻子装 |
文化財
の指定
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埼玉県指定有形文化財 |
解説 |
鎌倉時代末期から南北朝の動乱の様子を記した軍記物語『太平記』を絵画化した合戦絵巻。全12巻で構成され、作者は海北友雪と推定されている。巻第一は、『太平記』巻一~三の内容を収め、後醍醐天皇の即位から赤坂城落城までを描く。第1紙では、文保2年(1318)後醍醐天皇が、即位する。天皇の御座所には、公家たちが集まる。 |