概要

 

 当館は、前身である埼玉県立博物館が昭和46年(1971 )に開館して以来、埼玉県の歴史や文化を伝える様々な資料を収集し、県民共有の大切な財産として次世代に継承するため、その保存・管理・活用に努めてまいりました。
 本企画展では、多くの皆様のご厚意とご協力により、平成30年度および令和元年度に新たに当館に収蔵された資料を紹介いたします。
 当館の収蔵資料に仲間入りし、「埼玉県民の宝」となった数々の資料をご覧ください。

 

 

会期

会期    令和2年10月10日(土)~11月23日(月・祝)【終了しました】
開館時間  9時00分~16時30分(観覧受付は16時00分まで)
休館日   月曜日 ただし、11月2日(月)は開館

 

 

会場

埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室

観覧料

一般:400円 高校生・学生:200円
       ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料
       ※「ぐるっとパス」で観覧できます。

みどころ

〇新たに「埼玉県の宝」となった数々の資料を公開します!

県民の皆様からのご寄贈や購入により、当館が収集した資料について、わかりやすく展示します。
埼玉県の歴史や文化に関する最新情報や動向を知ることができます。

 

〇美術・歴史・民俗分野と様々な分野の資料が一度に楽しめます!

展示する資料は、古美術作品から、戦国時代の古文書、職人の道具まで多様です。
様々な資料が展示されるので、どんな方でも興味関心を持ってじっくりご覧いただける資料が見つかります。

 

 

主な展示資料

 

木村和恵銘仙コレクション 嶋田秀順・木下秀吉連署奉書 銅造菩薩形立像
大般若波羅蜜多経巻第九十九 天明二重肩釜 御所車に四季草花文輪花鉢

 

 

 

春日部桐箪笥製作道具の紹介(動画)

本展覧会では、春日部桐箪笥製作の道具を展示しています。
春日部市内で長く桐箪笥製作に携わっていた方から寄贈していただいた製作道具は、職人の手わざを伝える重要な資料です。
道具を使っている様子を動画としてまとめてみましたので、ぜひ、ご覧ください。

 



展示されている製作道具の動画は

こちらからご覧ください。 

春日部桐箪笥製作道具(当館蔵)


 

関連事業

歴史民俗講座「『新収集品展2018・2019』の展示資料から」(講師:当館学芸主幹 新井浩文)

   日時:令和2年11月15日(日)14:00~15:30 【終了しました】
   会場:当館講堂
   定員:48名(定員になり次第、締切)
      予約は10月15日(木)9:00から電話・電子申請にて受付開始
      ①電話 048-645-8171
      ②電子申請(当館ホームページから)
        https://saitama-rekimin.spec.ed.jp

 

後援

埼玉新聞社、テレ玉、FM NACK5

交通アクセス

 ◆東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅下車 徒歩5分  
  大宮方面から:大宮駅から2駅、乗車約4分
  春日部方面から:春日部駅から7駅、乗車約18分
 

 ※駐車場(大宮公園との共用):18台、ほかに身障者用駐車場2
 ※周辺駐車場も公園利用者のお客様で混雑しますので、なるべく
       公共交通機関をご利用ください。
 ※団体バスでお越しの場合は事前にご連絡ください。

 ・周辺地図(大)
 ・GoogleMap
 ・大型バス路線案内図

問い合わせ

埼玉県立歴史と民俗の博物館 資料調査・活用担当 
〒330-0803 
さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL: 048(645)8171
FAX: 048(640)1964