企画展「太平記絵巻 -描かれた武士の世界-」

概要

 

『太平記』は、『平家物語』と並び、日本の軍記物語の双璧として名高い作品です。文学、または史書としてだけでなく、謡曲、浄瑠璃、歌舞伎などの題材として根強い人気を誇ります。この『太平記』の物語を、極彩色の絵巻に仕立てた現存唯一の作品が「太平記絵巻」です。そこには、綺羅星のごとき武士たちの活躍が鮮やかに描かれています。

「太平記絵巻」は、全12巻のうちニューヨーク・パブリック・ライブラリーで2巻、国立歴史民俗博物館で3巻の所蔵がありますが、当館では最多の5巻(巻第一、第二、第六、第七、第十、すべて埼玉県指定文化財)を所蔵しています。当館所蔵の5巻が一挙に公開されるのは17年ぶりです。

本展では、埼玉県ゆかりの貴重な文化財であり、地域の宝である「太平記絵巻」の魅力をわかりやすく紹介します。

          ◆本展チラシ(

          ◆展示資料一覧 (出品目録)

          ◆企画展「太平記絵巻 -描かれた武士の世界-」 見どころ展示マップ

 

会期

会期:令和3年7月17日(土)~9月5日(日)

開館時間(7/17~8/31):9時00分~17時00分(観覧受付は16時30分まで)
        (9/1~9/5):9時00分~16時30分(観覧受付は16時00分まで)

休館日:月曜日 ※8月9日は開館

 

太平記絵巻場面替え 第1期:7月17日(土)~8月1日(日)

          第2期:8月3日(火)~22日(日)

          第3期:8月24日(火)~9月5日(日)

《 企画展「太平記絵巻-描かれた武士の世界-」プレゼント企画 》

  上記3期間中、いずれかの2期ご観覧いただいた方にはオリジナルカードをプレゼント!
  (プレゼント配付は第2期以降になります)

 【プレゼントの受取方法】
  企画展会場にプレゼント引換券を御用意します。
  第1期をご覧になられた方は第2期目または第3期目に、第2期をご覧になられた方は第3期目に
  御来館いただく際にインフォメーションにて引換券を御提出ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


    配付期間:令和3年8月3日(火)~22日(日)          配付期間:令和3年8月24日(火)~9月5日(日)

 

会場

埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室

観覧料

一般:400円 高校生・学生:200円
20名以上の団体は、一般:250円 高校生・学生:150円

   ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料
   ※「ぐるっとパス」で観覧できます。
   ※会場内の過密防止のため、混雑時は入場制限や当日入場分の入場整理券の配布を行う場合があります。

みどころ

(1)当館所蔵の「太平記絵巻」五巻を一挙公開!

「太平記絵巻」は全12巻の絵巻物で、当館の他に国立歴史民俗博物館、ニューヨーク・パブリック・ライブラリーに所蔵されており、模本(もほん)が東京国立博物館、ボストン美術館の所蔵です。中でも当館は最多の5巻(巻第一、第二、第六、第七、第十)を所蔵しています。本展では17年ぶりに一挙公開します。会期中3期に分けて全巻・全場面を展示します。

 

(2)「太平記絵巻」の見どころをわかりやすく紹介!

当館の所蔵する「太平記絵巻」には後醍醐天皇の即位や、世に知られる湊川の戦いなど、『太平記』の物語の中でも有名な場面が多数収録されています。様々な戦や人間模様の繰り広げられる『太平記』の複雑な物語を、絵巻の華麗な絵画を手がかりにわかりやすく紐解きます。

 

(3)大人も子供も楽しく「太平記絵巻」に親しめる!

「太平記絵巻」をより深く楽しんでいただくための全3回の講座(各講座それぞれ申込)や、夏休みの宿題にも使える、お子さん必見の体験講座など、関連事業も充実しています。

主な展示

 

 

 

 

「後醍醐天皇の即位」巻第一より 「異類の者と田楽に興じる北条高時」巻第二より 「ミサゴを射落とす本間孫四郎/楠木兄弟の最期」巻第六より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「怨霊となった新田義興」巻第十より 新田義貞伝図屏風-右(個人蔵) 新田義貞伝図屏風-左(個人蔵)

 

 

 

 

 

白糸褄取威大鎧
(復元模造、足利市蔵)
「足利直義下文」建武三年十二月十一日
(埼玉県立文書館蔵)
「足利尊氏御判御教書」観応三年七月二十八日
(熊谷市立熊谷図書館)

 

 

 

 

 

稲村ヶ崎海戦之図(埼玉県立文書館蔵)

太平記理尽図経(当館蔵)  
関連事業

 (1)連続講座「太平記絵巻を知る」(全3回)※各回毎に事前申込

     第1回 「太平記絵巻の基礎知識」
         講師: 西口由子(自然の博物館副館長兼主席学芸主幹)
         日時:7月31日(土) 14:00~15:30

     第2回 「描かれた太平記」
         講師:西川真理子(当館学芸員)
         日時:8月 7日(土) 14:00~15:30

     第3回 「太平記絵巻の修理」
         講師:池田伸子(当館学芸主幹)
         日時:8月28日(土) 14:00~15:30

     参加費:無料
     会 場:県立歴史と民俗の博物館 講堂
     定 員:各回81名

     申込方法:往復はがきに「住所・参加者全員の氏名・電話番号〈緊急連絡先〉・希望する講座名」を明記のうえ、
          当館 企画展講座係あてに郵送してください。

          ※各回、別途申込が必要です。
          ※往復はがき1通につき、2名まで有効。
          ※応募多数の場合は、抽選のうえ決定いたします。

     申込締切(各日必着):第1回 7月20日(火)
                第2回 7月27日(火)
                第3回 8月17日(火) 

 

 

 (2)子ども向け体験講座「作って学ぼう!くるくる太平記絵巻」 ※事前申込

     内 容:当館の体験メニュー「絵巻物作り」を企画展限定バージョンで体験していただきます。
     対 象:小・中学生(未就学児童は要付添)

     日 時:8月22日(日)※午前・午後の部は同内容です。
         午前の部 10:30~12:00
         午後の部 13:30~15:00

     参加費:200円(材料費)
     会 場:県立歴史と民俗の博物館 講堂
     定 員:各回10名

     申込方法:往復はがきに「住所・参加者全員の氏名・電話番号〈緊急連絡先〉」を明記のうえ、
          当館 企画展体験講座係あてに郵送してください。

          ※付添人は受講者の定員に含みません。
          ※応募多数の場合は、抽選のうえ決定いたします。

     申込締切:8月12日(木)必着

 

 (3)展示解説(見どころ解説)※申込不要

     日 時:7月22日(木・祝)、8月8日(日・祝)、9月5日(日)
         午後1時30分から15分程度(開場 午後1時)

     講 師:当館学芸員 

     会 場:県立歴史と民俗の博物館 講堂

     定 員:81名(当日先着順

 

後援

埼玉新聞社、テレ玉、FM NACK5

交通アクセス

◆東武アーバンパークライン(野田線)
 大宮公園駅下車 徒歩5分

 大宮方面から:大宮駅から2駅、乗車約4分
 春日部方面から:春日部駅から7駅、乗車約18分

◆駐車場(大宮公園との共用):18台、ほかに身障者用駐車場2台

※周辺駐車場も公園利用者のお客様で混雑しますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

※団体バスでお越しの場合は事前にご連絡ください。

 

●周辺地図(大)
● GoogleMap
●大型バス経路案内図

お問い合わせ

埼玉県立歴史と民俗の博物館 展示担当 
〒330-0803 
さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL: 048(645)8171
FAX: 048(640)1964