第32問の答え
【正解】 | 電灯をおおって光をできるだけ漏らさないようにしていた |
明かりは暮らしのなかで欠かせないものです。しかし、空襲のときには、家の明かりが見えてしまうと攻撃のターゲットにされやすくなります。
そのため、建物の外に光が漏れないようにすることが求められました。
これを灯火管制(とうかかんせい)と呼びます。
具体的には、下の写真のような専用のカバーをかぶせたり、黒い布で電灯のまわりを覆ったりすることで光が漏れないようにし、空襲に備えました。
「燈火管制用 安全遮光カバー」(当館寄託)