●主な展示資料

 

鶴ヶ島市横田遺跡出土打製石斧
(旧石器時代)
桶川市前原遺跡出土台付き特殊両耳壺
(縄文時代中期)
久喜市神ノ木2遺跡出土鉄製品
(古墳時代後期)

川島町富田後遺跡出土馬形埴輪
(古墳時代後期) 
川越・日高市光山遺跡群出土鉄製轡(くつわ)
(奈良時代)
川越市戸宮前館跡出土陶器
(鎌倉・室町時代)

 

 
●展示概要
県内には1万か所を超える、貝塚や古墳などの遺跡が確認されており、土木工事等に伴い年間200件前後の発掘調査が実施されています。この企画展では、入間市から幸手市に至る埼玉県を東西に横断する圏央道(正式名称は一般国道468号首都圏中央連絡自動車道)の建設に伴って発掘調査された代表的な遺跡の出土品を一堂に展示します。旧石器時代から江戸時代に至る多様な遺構と遺物について、最新の考古学的な研究により新たに明らかとなった埼玉県の歴史をわかりやすく紹介いたします。
●開催日時
平成26年1月2日(木)~2月16日(日)  午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
休館日:毎週月曜日 ※1月13日(月・祝)は開館
●会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
●観覧料
一般400円、高校生・学生200円
中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名含む)は無料です。
●主催
埼玉県立歴史と民俗の博物館
●共催
公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団
●協力
国土交通省関東地方整備局大宮国道事務所
国土交通省関東地方整備局北首都国道事務所
●問い合わせ
埼玉県立歴史と民俗の博物館 展示担当
〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL 048-645-8171  FAX 048-640-1964