企画展
天下をまわって1300年
お金がめぐる社会史
●展示概要
和同開珎がつくられてやがて1300年を迎えます。この機会に、当館に寄託されている旧埼玉銀行の貨幣コレクションを中心に、古代中国貨幣から記念コインまで、9万枚ものお金が入っていた埋納遺構やさらにお金にかかわる民俗資料など、身近なお金にまつわる企画展を開催します。お金の存在がうすくなった今日の電子マネーの時代に、お金のもつ長い歴史とその背景にあった社会の様子を、写真や映像もふくめたさまざまな資料から楽しくふりかえります。

和同開珎から江戸時代の大判小判、そして現代の記念コインまでの主要な貨幣。9万枚もの古銭が甕(かめ)に満載されていた府中市内から見つかった中世の埋納銭。昭和30年代から40年代の県内の様子を伝えるなつかしの『埼玉ニュース』も放映いたします。
●開催日時
  平成18年7月15日(土)~8月31日(木)
  (開催期間中も含め7・8月は午前9時から午後5時まで観覧できます。)
 ※月曜日は休館となります

●主催
埼玉県立歴史と民俗の博物館
●会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
●展示資料画像

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
●問い合わせ
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示担当
〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL 048-645-8171  FAX 048-640-1964