特別展
お伊勢さんと武蔵
●展示概要
伊勢神宮は、太陽神である天照大神を祭神とする内宮、農業神である豊受大神を祭る外宮と別宮・摂社等を含める総称で、正式には「神宮」といいます。近世には御師の活動による伊勢講やお蔭参りなどによって、庶民の信仰を集めました。
20年に一度の神殿から神宝まで作り替える式年遷宮は、飛鳥時代の持統天皇4年(690年)に始まり1300年以上連綿と続き、平成25年(2013)に第62回式年遷宮を迎えます。
今回の特別展では、この式年遷宮にちなみ神宝をはじめとして、神宮と武蔵をつなぐ御師により組織された伊勢講と大々神楽など伊勢信仰や文化の武蔵への伝播、そして参宮の旅などをとおして伊勢と武蔵のつながりを紹介します。
●開催日時
平成19年10月16日(火)~11月25日(日) 午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時00分まで)
 ※月曜日は休館となります (2月11日は祝日のため開館します)

●主催
埼玉県立歴史と民俗の博物館  社団法人 霞会館
●特別協力
神社司廳
●協力
神社本庁 埼玉県神社庁 東京都神社庁 皇學館大学
●会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室・季節展示室
●展示資料画像

 
 
玉纏御太刀(たままきのおんたち)
 
黒葦毛御彫馬(くろあしげのおんえりうま)
 
 
 
 
御鏡(みかがみ)
 
 
 伊勢参宮奉納絵馬
 (いせさんぐうほうのうえま)
 
 
指扇地区餅搗き踊り
(さしおうぎちくもちつきおどり)
 
 
 
 
●問い合わせ
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示担当
〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL 048-645-8171  FAX 048-640-1964