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1 熊谷直実蓮生(くまがいなおざねれんせい)ゆかりの作品が集結!
埼玉県きっての阿弥陀如来の信仰者は、何と言っても熊谷直実(蓮生)。
「坂東の阿弥陀仏」と言われた直実には、ゆかりの仏教美術作品がいくつも知られています。
中でも名品中の名品、重要文化財「絹本着色迎接曼荼羅(ごうしょうまんだら)」(京都府・清凉寺)が当館初出陳!
2 東国の浄土信仰の歴史をたどる
東国では、蓮生が交流した僧侶、法然(ほうねん)の創始した浄土宗が広まります。
その教えは、人々の来世への不安を背景とし、数多くの著名な僧侶たちの活躍によって広められました。
本展では、地獄極楽への思いの裏に隠された、知られざる東国の歴史をわかりやすく紹介します。
3 あこがれの極楽浄土、そして、怖いけれど見たくなる地獄の様相
地獄極楽への思いは、人々の想像力を刺激し、様々な「あちらの世界」の様相が造形化されました。
本展では、美しくきらびやかな極楽浄土の図や、恐ろしい責め苦の光景がリアルに、
そして親しみやすく描かれる地獄図を、埼玉県の作例を中心に一挙にご紹介します。
埼玉県指定文化財
阿弥陀廿五菩薩来迎図 (鴻巣市勝願寺) |
重要文化財 当麻曼荼羅図(神奈川県光明寺)
※前期展示(3月16日~4月14日)
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鎌倉市指定文化財 寂恵良暁坐像
(神奈川県光明寺)
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重要文化財 阿弥陀三尊像
(福島県いわき市)
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熊谷蓮生坊絵詞(埼玉県立熊谷図書館) | 重要文化財
阿弥陀二十五菩薩来迎図(福島県立博物館)
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東松山市指定
江野楳雪筆 十界図
(東松山市曹源寺) |
東松山市指定 江野楳雪筆 十界図(東松山市曹源寺)部分
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会期 平成31年3月16日(土)~5月6日(月・振休)【終了しました】
開館時間 9:00~16:30(観覧受付は16:00まで)
休館日 月曜日(ただし3月25日、4月29日、5月6日は開館)
20名以上の団体は一般400円、高校生・学生200円
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名含む)は無料
朝日新聞さいたま総局、埼玉新聞社、産経新聞社さいたま総局、テレ玉
東京新聞さいたま支局、日本経済新聞社さいたま支局、NHKさいたま放送局
毎日新聞さいたま支局、読売新聞さいたま支局、FM NACK5
◆東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅下車 徒歩5分
大宮方面から :大宮駅から2駅、乗車約4分
春日部方面から:春日部駅から7駅、乗車約18分
※駐車場(大宮公園との共用):18台、ほかに身障者専用駐車場2台
※周辺駐車場も公園利用のお客様で混雑しますので、なるべく公共交通機関を御利用ください。
※団体バスでお越しの場合は事前に御連絡ください。
● 周辺地図(大)
● GoogleMap
● 大型バス経路案内図
〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL 048-645-8171 FAX 048-640-1964